①男踏歌 『源氏物語』「初音」より

エレベーターを降りて目の前、
六条院春の御殿寝殿では踏歌節会の男踏歌の再現がされています。

正月の宮廷行事の一つで正月十四日の夜に男踏歌を、
十六日の夜に女踏歌が行われた。
宮中の男踏歌は円融天皇の時代には絶えてしまうが、
今でもごく一部の神社で踏歌神事として残っている(熱田神宮とか)