現在公開中のFOX版はやぶさ映画。
そろそろ公開を終える劇場もあるようなので、
未見で興味アリの方はお急ぎ下さいませ。
私はもちろん見てきましたよ~、前売り買いましたしw
公開前は色々と不安要素もありましたが(主人公とか主人公とか)、
7年間(打ち上げ前も含めたらもっと!)のはやぶさの旅程を
上手く2時間半でまとめた良作だと思います。
ありがちなお涙頂戴的煽りはあまり無く、
どちらかというと淡白なつくりなのも良かったです。
(はやぶさネタなんで煽らなくても私の涙腺勝手に崩壊してましたが)
ちなみに一番のお気に入りシーンは、
打ち上げ直前、フェアリング内のはやぶさに
「君の名前がはやぶさに決まったよ」と告げるところ。
元ネタのコラムを思い出して一気に涙腺ぶっ壊れた。
そっから一気に打ち上げシーンで盛りあがって、
感激のあまりBDでたら必ず買うと見ながら誓ったわw
ただ、カプセル帰還時のウーメラでの主人公と高島兄の絡みは
当時を思い出してどっぷり浸りたかった身としては興醒めな事この上なかったデス。
ビーコン音の使いどころもね…
まぁ、何よりも印象的だったのは、
エンドロール終わるまで誰一人として席を立たなかった事。
数少ない映画館での視聴体験の中でこんな事は初めてで驚きました。
そんな良い出来の映画なのに
こんなウ〇コ記事書かれちゃって非常に気の毒であります。
『大気圏の彼方に吹き飛んだ映画「はやぶさ」』
http://news.livedoor.com/article/detail/5968728/
映画批評家なる人物のコメントがあまりにも酷すぎてムカついたw
> そもそも竹内の役柄は架空のオリジナルキャラで、
> はやぶさ帰還とは関係がない。
オリキャラとはいえ複数(3人)の人物をモデルにしているし、
そのいずれもが関係者。
> 無理にコミカルに演じようとして失敗している。
ちょっと主人公がコミ障っぽかったが、
コミカルな印象はなかったし何が失敗しているのか不明。
> CGのはやぶさがアニメ声で“僕は今ここにいるよ”(中略)
> なんてふうにしゃべり出したこと。
はやぶさのCGに被せて『はやぶさ君の冒険日誌』を
水沢(竹内)が朗読してるだけというのは映画を観てればフツーにわかる。
「トンデモ映画の仲間入りか」とまで書かれているが、
何を以ってトンデモだと言うのか全く理解できない。
これ書いた記者はこの映画を見ていないんじゃないか?
この記事読んで見に行くのやめてしまった人がいたとしたら、
もの凄く気の毒だし、無念だ…。
ツィッターでこのクソ記事が出回ってて、
真に受けちゃっている人がいるのも残念すぎる。。。
拍手ぽちぱちありがとうございますm(_ _)m

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