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    平成21年3月24日
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2018年7月30日 (月)

【徳島県で】旅殿御所 社乃森(3)【平安トリップ】

しこたま写真撮影してもらったところで、
他の装束体験している宿泊客の皆さんと合流して、
ここからは一緒に平安のお遊びタイム。

まずは『聞香』
(聞香は平安時代の遊びでは無いケド…)
食殿の奥の一番広い部屋に通されました。

今回は十二単が五名に直衣が二名。
色とりどり衣に皆さん埋もれてまして
後宮のサロンもかくやと言った感じ。
とぉぉぉぉぉっても華やか。
皆さんと一緒に一枚撮ってほしいくらいでした。

Dsc03574_1_2
社乃森さんでやるのは三種香。
三種類の香木を九つの包みに入れてその中から三つ包みを選び、
選んだ三つの包みの香りを聞いてそれぞれの香りが同じか違うが当てます。

結果から言うと、今回は三種とも違う「緑樹の林」で、
私は最初と最後が同じ香りの「孤峰の雪」かと思ったので
残念ながらハズレでした~_(:3」∠)_

次にロビーに移動して『投扇興』
(こちらも平安時代の遊びでは…略)
投扇興も他のお客さんと一緒です。

P1190188
「蝶」の周囲に結界でも張ってあるのかな?
ってぐらい見事に扇が蝶を避けていく…( ̄Д ̄;;
私の成績は花散里が一回出ただけでした…orz

練習したいから誰か投扇興買って(笑)

投扇興が終わると、装束を着てのお遊びは終了。
着替えてお部屋戻って18時ぐらいだったかな。



夕食は18時半からでしたが、その前に神楽観賞がありますって事で、
15分頃に部屋の呼び鈴が鳴りました。

食殿前の白砂のお庭で門を背景に神楽が舞われました。

P1190217_1
この日の演目は社乃森さんでは定番の
千早姿の女性スタッフさんが舞う「豊栄舞」と、

P1190228_1
直衣(※)姿の男性スタッフさんが舞う「朝日舞」でした。
こちらの舞を社乃森さんで拝見するのは初めて。
朝日舞は
 さしのぼる 朝日のごとく さはやかに もたまほしきは 心なりけり
 目に見えぬ 神にむかひて はぢざるは 人の心の まことなりけり

という明治天皇の御製二首に舞をつけたもので、
白い輪っかを付けた大きめの榊の枝を手に舞います。

なにやら今年は…私…朝日舞にご縁があるようで、
この記事書きながらちょっと震えてます…アウアウ(;'∀')


どちらの舞もゆったりとして雅で優雅な気持ちを盛り上げてくれます。
前回宿泊時は諸事情あって神楽無しだったので、
今回は無事見ることができてよかったなぁって。


さてさて、神楽観賞後は食殿に移動して、
お待ちかねの夕食タイム(・∀・)

※形状は直衣なんだけど、
狩衣みたいに袖括りの紐が付いているん…
ちなみに小直衣ではないんだ…不思議だねぇ…_(:3」∠)_

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