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風俗博物館の写真

  • 6:かさねの色目6
    平成21年3月24日
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2018年2月の2件の記事

2018年2月28日 (水)

【究極の】壺装束でお散歩【女房装束】

物具装束その(1)の後、
装束を脱ぎメイクを軽く修正してもらいまして壺装束にお着替え。
スタジオではKさんが水干の撮影をされていましたので
脇のお部屋で着付けてもらいます。
時代やさんでは四度目の壺装束ですが、
今回は歴世服装美術研究会編の「日本の服装〈上〉」に掲載されていた
壺装束(物詣姿)を参考に、袴は無しで髪を袿に着込めてもらいました。

Tubo3
折角なのでポーズも本のまねっこ。
時代やさんのこの袿、
参考にした本の袿と柄がそっくりなんですよ~。
本の袿は「青地黄格子撫子円文の浮織の袿」だそうなので
流石に色は違うようですが、白黒だからわからんね(・∀・)
以前もこの袿で壺装束やりましたが、
これも何かのご縁と、袿もこちらのでお願いしました。

Tubo2
後ろ姿はこのような感じです。
髪を袿にINするためにかなり衿を抜いてます。

012_1
慣れない徒歩に疲れちゃった…と、へたり込みw


水干姿のKさんと一緒に30分ほど散策もしてきました。

Dsc02200_1
12月の寒空の中、二人とも元気に裸足です(笑)
この時はKさんにガチの藁草履をお借りしました。
歩いていると足の裏と藁との摩擦で熱持つのか、
足元の寒さは全然感じなかったですし、
履き心地も良かったです。

Dsc02215_2
複数人での散策時は付き添い無しですが、
この時は猫が好き。変身体験LOVEのEさんが
カメラマンを買って出て下さり
ツーショット写真をいっぱい撮って下さいました。
ありがとうございます。

P1170647_1
竹林に小柴垣…風情あっていいよねぇ~。

2018年2月21日 (水)

【究極の】裙帯比礼の物具装束(1)【女房装束】

ご無沙汰しておりまっす。

私がウダウダやってる間に時代やさんのブログで
紹介していただきありがたいやら嬉しいやらで、
もう私は書かなくてもいいんじゃないかという気にもなったりして…。
が、
物具装束…長年憧れ恋焦がれてきた
この装束を着る事が出来た喜びはやはり書き留めておきたい。
という事で、長いです今回も。

物具装束…こやつの存在を知ったのは中学?高校生の頃かしらん?
図書館で借りた「日本女性服飾史」という本で出会いました。
この記事を書くにあたって地元の図書館に借りに行ってみたら
閉架書庫に押し込められておりました…なんてこったい(涙)
当時、なんて素敵にジャパネスクで平安時代にド嵌りして、
国語便覧等片手に平安装束の拙いイラストを描き散らしておりました。
必死になってその本の図版を模写(?)したのは懐かしいおもひで…。
当時はお手軽に手に入る装束関連の資料が無かったんです。
この本眺めながら平安装束への憧れを募らせておりました。
長じて十二単や細長、直衣に狩衣等々と
京都などで欲望のおもむくままに着てきましたが、
物具装束…こればっかりは体験できる所がなくて…
(K装束店さんで実は可能ですが、あちらはカツラが…ね…)

さてさて、時代やさんにお邪魔するのはほぼ一年ぶり。
一年前は娘も連れてのワチャワチャでしたが、
今回は娘を旦那さんにお願いして単身京都へ。
もともとオーダープラン扱い覚悟で
時代やさんに相談していたのですが、
ありがたい事にキャンペーンプランになりましたので、
嬉しさのあまり衣裳メイク変えての物具装束×2
そして、やれる時にやっとけって事で壺装束も追加であばばばば。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

前置きが非常に長くなりました<(_ _)>
まずは肌色系メイクで物具装束その(1)デス。

単は萌黄、五つ衣は紅の匂?薄様?
山吹の打衣に薄紅色(鴇色?)の表着、
蘇芳色の唐衣。
もちろん長袴は紅で。

Dsc02125_1
色とりどりの衣の洪水。
重ねていくごとに肩にかかるズッシリとした贅沢な重み。
大変だけど至福のひと時…w
肩に黄色と赤のだんだら染めの領巾(比礼)を纏い、
最後に結い上げられたカツラを被って念願の物具装束姿にっ!!

P1170583_1
釵子での髪上げとはまた違った趣。
「唐めいたる髪上げのさま、いとうるはし」なのです(*´ω`*)

001 
物具装束その(1)のイメージは年中行事絵巻の内宴の妓女。
妓女だから舞ってるように頑張ってみたんだ…(・∀・)
まぁ、あの絵は檜扇を持っておりませんが。
時代やさんで新しく入荷されてた
檜扇が大きくて立派だったので思わず使わせてもらいましたが、
とても重くて、、、かかげてるだけで必死でした('A`)

002
後ろ姿デス。
裳を先に着て裙帯を巻き、
唐衣を着て領巾(比礼)を肩にゆるくひきかけてます。

Dsc02106_1
あ、そうそう、この唐衣、
衿に髪置きのない古風な作りなんですヨ。

Dsc02115_1
唐菓子を前に脇息にもたれかかって…
この衣に埋もれてる感が最高に幸せです。
重いケド…w

Dsc02114_2
唐菓子は持参した亀屋清永の清浄歓喜団と餢飳(ぶと)です。
もちろんこの後、家で美味しくいただきました。

今回ご一緒して下さったKさんは水干姿の若君。
たいそう麗しい美少年になっておいでで…(*´Д`)
もちろん一緒に撮影してもらいました。

005
日かげにもしるかりけめや少女子が
天の羽袖にかけし心は
        (源氏物語 乙女巻)

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