【京都】公達ごっこ(2)【装束体験】
平安装束好きの方々に捧ぐ
布袴の色んなポーズ詰め合わせ。
まずはドカッとお座り。
足の裏と裏を付けて座っています。
体が硬いからか足がプルプルしてしまうし、
上体が前のめり気味になってしまいます(;´Д`)
横から見るとこんな感じ。
この時は下襲の裾を石帯に引っかけた状態で座っています。
下襲の長い裾。
屋外などでは行動の邪魔にならないように
石帯や太刀に引っかけたりしていました。
石帯に引っかけるバージョン↓↓↓
後ろから見るとこんな感じ。
縦に折ってから畳んで石帯に引っかけていたようです。
夏物なのでさほど重さを感じませんでしたが、
袷の下襲の裾だと重たそうです。
太刀に引っかけるバージョン↓↓↓
アホっぽい写真で大変申し訳ございません。
太刀に引っかける際は裾がずり落ちないように
袍にも挟み込むようです。
几帳からひょっこり登場してみる。
(参考までに私の身長は172cm)
最後に太刀&平緒を取った状態でも撮影していただきました。
文官は勅許を得ないと太刀を佩けないので、
こういうお姿の人も中にはいらっしゃいました。
ちなみに、平緒は太刀を腰に下げるための帯なので、
太刀佩いてないのに平緒だけ着けているというのは
あり得ませんので、ご注意下さい。
さて、次回はKさんとのツーショット写真を
ご紹介したいと思います。
乞うご期待(・∀・)ノ
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