【温泉三昧】熊代屋で平安衣装(お仕度編)【くまのみち】
旅行に出発する前日の予報では
平安衣装体験日の日曜日の天気は曇り時々雨。
降水確率50%
この程度なら晴れ女(ムスメ)がいるから大丈夫。
日が差してない方が散策には丁度良いし!などと思っていたのに、
土曜の夜に宿で天気を確認したら
まるっきりの雨予報に変わってる!!?
しかも予約を入れた時間帯は降水確率80~100%
(お天気サイトによって微妙に違う…)
いやいや、待て待て…
我が家には最強の晴れ女(ムスメ)がいるから大丈夫…のハズ!
早朝6時、曇り。
宿泊していたわたらせ温泉の貸切家族風呂で
朝風呂に入っていたら雲間から日が差してきたよ!
朝日にあと6時間ほど頑張って下さいと手を合わせる。
予約は11時、曇り。
午前中は何とかもちそうな空模様…
「時代衣装 熊代屋」は熊野本宮大社から
大通りを挟んで斜め向かいすぐ。
「癒し処 からす屋」の中にあります。
この日は熊代屋としてのみ営業していました。
熊代屋の大人用壺装束は
上下二部式になった簡単コースのものと、
正式衣装の普通着付けコースがあります。
明らかに正式衣装を体験したとわかるブログなどを
ネット上で見付けられなかったので
好奇心から正式の方を予約してみました(正式は要予約)
ちなみに子供用は二部式のみです。
ただ、熊代屋さんのブログを拝見していると
期間限定(七五三シーズン?)で本式の袿もあるみたい。
さて、衣装選び。
正式衣装って言うくらいだから
当然有職織物のモノだと思い込んでいましたが甘かったw
出された袿は金襴地のものが二枚と
有職風のものが一枚の計三枚…
単はなく袿のみでした。
簡単コースの袿も見ましたが
有職風のものが何点かありました。
選ぶ楽しさは間違いなく簡単コースの方があります。
あと、正式用は袴がワンサイズしかないようでした。
(正式衣装用は袴の生地が違うそうです)
形状は普通の巫女用行灯袴です。
袿を着る前に巫女さんルックで写真撮れるかなと思っていたけど
170cmオーバーには袴の丈が短くて、
か~な~り下の方で袴をはいたので
白衣緋袴姿での撮影はやめました。
まぁ、袿着てつぼめちゃえば見た目は問題ないデス。
子供用も種類は豊富でした。
こちらは有職織物の生地で作られたものもあり
子供用の方が良いなぁと思ったり。
ムスメは桜色のかわいらしい袿を選んでいました。
同じ生地で大人用もあったので
簡単コースにしていたらペアルックもできたなーなんて。
先に私から着替えたのでムスメが着せてもらっている隙に
耳の後ろの毛を前に引っ張り出して即席で鬢付き垂髪風にしてみた。
注:鏡越しに自撮りしているので襟合わせは逆になっています
この髪型、お店のスタッフさんに受けていましたw
市女笠を被り草履を履いて、いざ出立!
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