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風俗博物館の写真

  • 6:かさねの色目6
    平成21年3月24日
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2015年10月の4件の記事

2015年10月29日 (木)

【家族で京都】風俗博物館・京都文化博物館【一日目】

今月17・18日と家族で京都に行ってきました。
家族での京都旅行は1年4ヶ月ぶり、
私は6月以来なので4ヶ月ぶりの上洛です。

まずは風俗博物館へ。
今期は女三の宮の持仏開眼供養を中心に
源氏物語の女三の宮にスポットを当てた展示がされてました。

P1070971_1
展示内容の詳細については
また別途だらだらと紹介したいと思います。

実物大展示室では男君は夏直衣をお召しでした。

Fuuzoku
女君は女房装束。
お召し物は去年の7月にお邪魔した時に
着ていた装束と全く同じかな~と思ったら、
よくよく見たら濃色の袴を着ていて髪は鬢削ぎ無しなんですね。
裳着は済ませたけれど未婚(近々結婚予定!?)の姫君(*´ω`*)

自由に羽織れる装束は袿x2と狩衣x2。

P1070945_1
緑系の狩衣と浅葱の袴は生地が夏物でした。

袿を娘に着せてみた。

P1070952
紫の袿チョイスするとか渋いですこの子…。


次に向かったのは京都文化博物館。
目的は特別展のレオナルド・ダ・ヴィンチ展…ではなくて、
総合展示の一角で行われていた
「近衛家 王朝のみやび 陽明文庫の名宝5」
ダ・ヴィンチ展も興味が無かったわけではありませんが、
結構な混雑っぷりでしたのでスルーして総合展示だけ見てきました。
総合展示だけだと入館料は500円。

ダ・ヴィンチ展は見ても総合展示はスルーの人が多いようで、
展示室内は人も少なく快適に見られました。
道長の御堂関白記よりなにより
模本の春日権現験霊験記絵巻も展示されていて一気にテンションUP
しかも一番大好きな狛光行地獄巡りの箇所じゃないですか!!!
束帯でツアーガイドしてる春日様の後ろ姿サイコーです!!
黒縄地獄の前で張り付いてうっとりしていたら
娘に「こわいからあっちいこ」とか言われてしまってちょっと残念…('A`)
他に天子摂関御影図なんかもあったりで、
数は少ないながらも見ごたえある展示でした。


風俗博物館
http://www.iz2.or.jp/

京都文化博物館
http://www.bunpaku.or.jp/

2015年10月 6日 (火)

【三重】斎宮址復元建物【初秋】

いつきのみや歴史体験館に入る前から
遠目に見えて気になっていたアレ↓

P1070514_1_4
体験館を出た後
行けるところまで近づいてみました。

P1070528
近鉄の線路沿いの妙に広い歩道(古代の道路?)を歩いていくことしばし、
柵に囲われていたのですぐそばまで入る事は出来ませんでしたが
外観をバッチリ拝見できるところまでは近づく事ができました。

P1070518
訪れた日の翌週、
9月26日(土)に竣工式がおこなわれたそうです。

P1070523
奥に見えるのが正殿。
寝殿造りの寝殿を彷彿とさせてくれるフォルムで素敵。
後ろの鉄塔がシュールというか残念w

P1070519_1
こちらは西脇殿。
正殿に比べて床が低く作られています。

P1070525
東脇殿と手前は井戸。

建物名は斎宮歴史博物館HPの↓コチラのページを
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/saiku/event/look_fukugen.htm
参考にしたしました。

9月29日から10月21日まで復元建物の見学会が
行われているそうです。
時間は13時から15時まで。
斎宮歴史博物館職員立会のもと
蔀戸などを解放した状態で、外からの見学だそうですよ。

いずれ外構工事も終わってすべてが完成した後は
どのように活用されていくのでしょうか。
自由に建物の中に入れるようになるのか
外から見上げるだけなのか
柵の外(今いる位置)から眺めるだけになるのか…
とーっても気になります。
折角こんなにも素晴らしい建物を復元されたのなら
埃をかぶらせることなく
ぜひぜひ有効活用していただきたい。

とりあえず、壺装束や狩衣のレンタルでもやってくれないかな。
和歌山の熊野大社や那智大社周辺のように
装束を着て斎宮の地をまったり散策してみたいわぁ(*´ω`*)


斎宮歴史博物館
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/saiku/index.shtm

2015年10月 5日 (月)

【三重】いつきのみや歴史体験館で夏の十二単【初秋】

いつきのみや歴史体験館の十二単(女房装束)と直衣は
通常期(10月~5月)用と夏期(6月~9月)用のそれぞれ二種類あります。
過去に通常期用の十二単と直衣は体験したことがありますが、
夏用は初体験(*ノωノ)
夏期用の十二単ってあまり聞かないので
是非一度着てみたいと思っていました。
こちらの十二単はすべて正絹。
先日京都で装束体験した黒田装束店製です。
ウットリするくらい素晴らしい装束でした(*´ω`*)

娘の細長の時と同様に
衣紋者さんのご丁寧な挨拶をいただきまして
着装スタートです。

Jyuunihitoe
左上から…
長袴:紅無地紗 袷仕立
単衣:萌黄幸菱紋紗 掛衿付
五衣:雲立枠紋紗 紅梅襲裏無地紗
打衣:赤無地綾裏生絹
表着:萌黄白小葵紋地 三色臥蝶丸紋綾裏付
(各仕様はいただいた資料より引用)

袴も紗の袷で夏仕様という徹底ぶり。
単は通常の単よりも透け感があって軽やかでした。
コレだけ着るのなら結構涼しいかなと。
五つ衣も紗の袷でした。
本来なら一枚づつ着せていくのですが、
時間の都合で五枚重ねて着せていますとの事。
一気に五つ衣を着るので肩にズシっときます。
打衣は砧で打って光沢を出した衣。
表着は華やかな二陪織物。
流石にここまでくると通常の十二単と同様重いデス…(;´Д`)

P1070451_1
唐衣と裳を着けて完成です。

唐衣:萌黄亀甲向蝶紋綾裏小葵紋綾
裳 :三重菱紋紗 大腰 小腰 引腰付
檜扇:三十二橋彩色

表着と唐衣が同色系ですが赤系の五つ衣と打衣が
良い感じに差し色になっていてステキです。
個人的には通常期の十二単よりこの夏期の方が好み。
この装束は『佐竹本三十六歌仙絵巻』という
鎌倉時代に制作された絵巻の
小大君の女房装束をモデルとされているそうです。

P1070471_1_2
裳も紗なので透け感があります。
そして、とても珍しいことに頒幅(あがちの)付きです。
頒幅は裳の両端の短い生地の部分で、
かつて裳をスカート状に着ていた頃の名残。
高位の人の裳にしか付いていなかったそうです。

頒幅写真詰め合わせ↓
Agatino_2
頒幅は現代の五衣唐衣裳装束(十二単)には付いていない
超レアな部位ですので、
いつきのみや歴史体験館で十二単を着られる際は
是非チェックしてみてくださいネ(´ー`)b

Itukinomiya
体験にはデジカメプリントの写真が三枚付きます。
ペアでやったからかそれぞれ三枚のうち一枚はツーショット写真でした。
ツーショット撮影後、
娘は早々に「ぬぐー」と細長と長袴を脱がせてもらってました。
なんだかんだで30分以上着ていたので疲れちゃったようです。
そして、私のソロ撮影中に白い物体がウロチョロと…(゚Д゚;)

今回のこの装束はフルで約10㎏と仰っていたかな。
流石十二単…夏用とはいえやっぱり重いし暑いデス。
相変わらず余韻を感じる間もなく脱ぐのは一瞬ですね。
白衣姿で更衣室に戻り着替えを済ませ
簡単な感想を書いて平安装束体験は終了しました。


いつきのみや歴史体験館
http://www.itukinomiya.jp/

2015年10月 1日 (木)

9月に読んだ本

9月も読書量すくなっ…('A`)

五節舞姫にスポットを当てた本ってなかなかレアなので
興味深く読めた。
奈良・平安初期はともかく平安中後期の娯楽性の強くなった
五節舞姫や随行の童女って、
現代の女子小中学生アイドル的なポジションなのかもなぁ…っと。
(大人のオモチャって意味で…)

著者は装束にあまり興味が無いのか
表紙の承安五節絵の汗衫を着た童女の絵を
五節の舞姫と誤解されていて
ちょっとアレレでした(;´∀`)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

2015年9月の読書メーター
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:256ページ


平安王朝の五節舞姫・童女―天皇と大嘗祭・新嘗祭 (塙選書)平安王朝の五節舞姫・童女―天皇と大嘗祭・新嘗祭 (塙選書)
読了日:9月17日 著者:服藤早苗

読書メーター

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