【京都】ぎをん彩de舞妓haaan!!!(1)【梅雨の合間に】
今回の旅行のトリを飾るのは我が人生初の変身舞妓体験。
自分の中の舞妓イメージって「小柄で可愛い」なので
170オーバーのデカ舞妓ってドーヨ!?という
偏見(?)から興味はありつつも今まで手を出さずにいました。
やってみたい気持ちはありましたので
折角の機会!Eさんのおススメに乗っかってやらかしてみました。
結局やるならもっと若いうちにやっておけば良かったなと
思ったのはナイショ(・∀・)
この手の事はできる限り本格的にやりたいのですが、
本職舞妓のお下がりが着られるほどのガチなお店だと
身長のせいで着たいと思った着物が着られない可能性が大。
そんな事になったら「やっぱりやらなければ良かった(;д;)」などと
凹んでしまいかねないので
今回はEさんがイチオシされていた
『ぎをん彩』で変身舞妓体験をすることにしました。
こちらのお店は公式サイトを見ると
結構外国人観光客の受け入れをしているようなので
縦方向にも大きめサイズがあるかなと思ったワケ。
もう一つ決め手は店内の坪庭での撮影プランがある点。
デカ舞妓姿をあまり人目にさらしたくない私としては
散策に出なくても屋外での撮影が可能というのが
非常にポイント高かったのです。
※本格的に~とかエラソーに書いていますが、
舞妓の事は全く詳しくありません('A`)
:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
前置きが長くなりました。
ぎをん彩は八坂神社の南、
風情ある通り沿いをちょいと折れた所にあります。
京町屋のお店に入ると待合室で受付とプランの確認。
受付用紙には体験にあたっての希望を書く欄がありましたので、
姉さん舞妓風希望&自分の誕生月の簪希望と
奥二重ナントカして!という無茶な要望を書いておきました(・∀・)
着物はお店の公式サイトで目星を付けていたので
あればそれも見せてもらいたいとも伝えました。
受付後更衣室で着替え。
肌襦袢と足袋姿になります。
着替えたらカメラなどを持ってメイクルームに移動。
メイクはベースに鬢付け油を塗ってからの水化粧。
ほんわか可愛い系は自分のカラーじゃないしなぁ…と思い
キリリとカッコイイ系でお願いしてみました。
奥二重の救世主アイテープ(初体験)を張ってもらったら
目がビックリするほどパッチリになって笑いました。
メイク後カツラを被せてもらいます。
ココのお店は半カツラが基本です。
メイク後は二階へ上がって着物と簪選び。
モデルが着物を着た状態の写真が張り出されていて、
それを参考にしつつ衣紋掛けにかかった着物から選びます。
受付時にお願いしていた着物は見やすいように
出しておいてくれていました。
こちらのお店の舞妓用着物は
どれを選んでも追加料金が発生しないので
気兼ねなく選べるのでありがたいです(*´ω`*)
結局着物は当初考えていたものに決めまして、次は帯。
黒の帯を締めたいと思っていることを伝えて
黒系を中心に見せてもらいました。
コレ!というのがあれば余り悩まないタイプなので、
帯もサクサクっと決まりまして
5月の簪である藤の簪(姉さん仕様なのでぶらぶら短め)を
挿してもらって完成です(´ー`)
↑簪のアップ↑
(今アップにしてみて気が付いたんだけど
藤に小さな蝶が付いているんだ!かわいい!!)
初舞妓なので書きたい事ありすぎて長くなりそうなので
記事分けますスイマセン…('A`)
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