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  • 6:かさねの色目6
    平成21年3月24日
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2015年6月27日 (土)

【京都】黒田装束店de女房装束(1)【梅雨の合間に】

黒田装束店さんのメニュー名は十二単でしたが
今回私はあえてこう書きたい、「女房装束」と!

散策を終えお店に戻り直衣を脱ぎまして、
次に着るのは女房装束(十二単・五衣唐衣裳とも)です。
黒田装束店さんではそれぞれのパーツを1~3種類ほど
用意して下さいましたので自分で色の組み合わせを選択できます。
センスの見せどころですね!(ギャー

袴は未婚・若年用の濃色と既婚の緋色が選べましたが
濃色は去年西陣織会館で着ましたので今回は迷わず緋色を選択。

P1060248_2
単は二種類用意されておりまして、
濃青(緑)と赤?だったかな。
緑即決だったので覚えていません(;'∀')
ちゃんと袖口は捻り仕立てだそうです。

P1060250_1
五つ衣は山吹色の衣を2枚と…

P1060253_1
淡紅から紅へのグラデーションで3枚。

P1060258_1
襲色目をうかがったら
特に装束書などに載っている色目ではないそうで
黄色から赤への葉の色の移り変わりを表現した
あえて名づけるなら黒田さん好みの紅葉かさねとのこと。

P1060260_1
打衣は艶やかな赤。

P1060262_1
表着は現物を見る前から萌黄と決めていました!
二陪織物で小葵地臥蝶の丸でしょうか。
web上の画像で見かけて綺麗だなぁとは思っていましたが
現物は光沢がありとっても素晴らしくてため息が出るくらい美しいの!
美しすぎて興奮のあまり鼻血出そうでした(*´Д`)

表着まで着たところで小技(いや大技かも)が炸裂します。
交互に重ねられている衿を平安時代風に一つに取り直します。
現代の衣紋道だと五つ衣だけ取り直すようですが、
今回は可能な限り平安時代風にこだわってもらいましたので
単以外の五つ衣・打衣・表着を一気に取り直して
衿を共合わせにしてもらいました。
ちなみに単もすべて共合わせ(一つ衿)にするケースもあります。
衿を取り直すのを今回初めて間近で見ましたが
(西陣織会館で着た時の五つ衣の衿は交互重ねのままだったので…)
手さばきが凄かったです。一瞬でした。
ホント凄くて感動したんですがボキャブラリー貧困すぎて
どう表現したらいいかわからないデス(;´Д`)

P1060263
ビフォー(この状態の襟合わせを点々前というそうな)

P1060265
アフター

P1060265_1_2
襟元はこんな感じ。

平安時代風のほうが襲の色目がはっきりとわかって
私は好きです(*´ω`*)

そして通常は唐衣を先に着てから裳を付けますが
今回は先に裳を付けてもらいました。

近現代の裳の小腰は唐衣と共布(同じ生地)ですが、
こちらの小腰は平安時代風の楝緂染めでとても素敵です。

P1060268
で、だ。
唐衣を着ない裳袿姿(とでも呼称すればいいでしょうか?)を
堪能したいと前もってお願いしていましたので
ココで胸元に懐紙を入れていただきまして
檜扇を受け取り一旦完成です。

そして、局に下がってくつろぐ女房イメージで
少し写真を撮っていただきました。

次回はその様子をご紹介します(・∀・)


※着装中かなり専門的な説明までしてくださったのですが、
 私の記憶力が乏しすぎて
 勘違いしている箇所が多々あるかと思います。
 一応手持ちの本で確認してはいますが…
 間違っていたらスイマセン(;´Д`)

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