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2014年12月 9日 (火)

【晩秋】旅の恥は掻き捨て西陣編(1)【京都】

さて、次なるやらかしの舞台は『西陣織会館』。
装束体験としては今年の六月に束帯を着せてもらって以来
五か月ぶり二度目の訪問です。
その五か月間の間に何があったのか
公式サイトがリニューアルされたり、
十二単が新調(?)されたり、
女性の束帯体験は不可になっていたり…Σ(゚д゚;)
前回束帯やっておいて良かった。

メニューは私は十二単を、Eさんは芸妓をチョイス。
当初はEさん束帯で私十二単を考えていましたが、
前述の理由で断念。
十二単x2という案も出ましたが
Eさんは前日に別の場所で十二単体験をされており、
二日連続は…ということで十二単&芸妓になりました。
ちなみに、二人一緒に十二単は可能のようです。


メイクは予約時にナチュラル系でお願いしました。
眉毛を描いてもらっている際に
「眉尻はカツラで隠れちゃうから短めに描くね」と言われて「!?」
どんだけ深く被せる気なのかとちょっとgkbr(lll゚Д゚)

二人同時にスタートしましたが
メイクは私の方が早く終わりまして、
先に白小袖を着せてもらい、その姿でしばし待機。
芸妓メイクを施されていくEさんの様子を観賞させてもらいました。
背中のあたりまで白塗りにされるので結構大変そうです。
そして、先に芸妓の着付けを済ませ、
十二単の着装スタートです。

P1040350_1
用意されていた長袴は濃色。
現代の衣紋道では未婚もしくは第一子出産までの袴の色です。
過去の体験者様の写真を見ると緋色もあったようですが、
なんでも記念撮影する場所の毛氈が緋色なので、
同色だと見栄えがしないから濃色にされたのだとか。

カツラは着付け後に被せてくれる所が多いですが、
西陣織会館では着付けていく様子を写真で撮らせてくれるからか
長袴を着た段階でカツラを被せてくれます。

そのカツラですが…
話には聞いていましたが、ホントに深く被せて下さいます。
最初眉の直ぐ上あたりにカツラの生え際が来た際は
流石にビックリしました。
何かの金具がデコに当たって痛かったので、
申し出たら少し浅めに被せ直してくれましたケド。
それでもチョット…(゚ー゚;
元々がデコ広めなので、なんとも違和感を禁じえませんw

P1040356_1
床に置かれた装束が美しいのなんの(*´ω`*)
これを身にまとえるのかと思うと嬉しくて
顔がついニヤニヤしてしまいます。

P1040354_1
芸妓姿になったEさんが着装の様子をカメラに撮ってくれました。
衣紋道では着付けることを「お服上げ」と言うのだそうです。
で、まずは単です。
文様は単の定番、幸菱。
萌黄色が美しいです。

P1040358_1
五衣は紅梅の匂(赤系のグラデーション)
文様は五枚とも八重梅。
五の衣はほとんど白色。

P1040361_1
四の衣
ちなみに、五衣は下に着る衣から五の衣・四の衣…と
カウントダウンしていくらしい。

P1040364_1
三の衣

P1040367_1
二の衣
だいぶ色が濃くなってきました。
五衣を一枚一枚着せてもらうのは久しぶりです。
一枚一枚重ねられていく様子を姿見でじっくりうっとり観察。
この日のためにソフトコンタクト買って良かった(*´ω`*)

P1040373_1
一の衣
襟のグラデーションの美しさにうっとりです。

P1040376_1
打衣は薄色で無文。
打衣(うちぎぬ)とは砧で打って生地に光沢を出した衣のことです。
五衣の襟は一つに取り直さず交互に着付けたままでした。

P1040380_1
表着は二陪織物で地文が雲立涌に唐花丸。
表:青に裏:黄で青山吹でしょうか。

表着を着せてもらった後で
「十二単の正式名称は何かご存知ですか?」と質問され
迷わず「女房装束」と答えたところ
衣紋者さん的正解は「五衣唐衣裳」だったようで
一瞬の沈黙の後
「十二単は正式名称を五衣唐衣裳と申しまして~」と
流されたのはちょっと切なかった(´・ω・`)

P1040384_1
唐衣も二陪織物で地文が亀甲文に臥蝶丸
表:蘇芳に裏:赤で樺桜かな。

P1040388_1_2
裳を着けて…

P1040393
最後に釵子に日陰絲を引っかけるように付け、
檜扇を手にして完成。

※文様などは手持ちの資料で調べたものですので、
間違っているかもしれません。多分間違ってます(・∀・)


ここで体験料金1万円に含まれる記念写真を撮影。

前回束帯体験時には、
追加料金で他のポーズの撮影の提案があったので
今回もあるかなと思っていましたが特になく…。
追加ポーズも内容次第では欲しかったので
ちょっぴり残念。
まぁ、こちらから言い出すとやらなきゃならない雰囲気に
なってしまっても困るので
あえて聞きませんでしたが。


西陣織会館では予約時に申し出ると
着物ショーへの出演も可能です。
特に追加料金もかからないので、
旅の恥は掻き捨てだぜ~とやらかしてきました(・∀・)
次回はそのザマを…


『参考文献』

十二単のはなし 現代の皇室の装い カラー判

十二単のはなし 現代の皇室の装い カラー判
価格:4,089円(税込、送料込)

衣紋道は詳しくないので、
この本を読んで復習。

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コメント

偉いなぁ。
私なら、女房装束とも呼ぶんですが…と反論しちゃいますよ。

かつらは、他の方の体験を読んでも浅く被せられたようだし、
私もかなり浅く被せられて、なんかおかしかったです。
しかも私は日蔭の糸や釵子をはずして貰ったため、
額の狭さがより強調されちゃいました。

しかし、ここは着付け途中が撮影出来たメリットがあったし、
装束はさすがに綺麗でしたよね。
私も新しくなった十二単、またの機会には釵子と
日蔭の糸を付けた髪型で着てみたいです。

ellieさん

ここに限らずなのですが、着付けてくれるときに説明してくれる際、質問とか突っ込みを入れて良いものかいつも悩みます(^_^;)
で、ほとんどは黙って相槌だけして…ていう対応になってしまうのですが…

日蔭の絲、あのぶらぶらのお蔭で顔のラインがごまかされて良い感じ。
次回やるさいは是非アリもお試し下さいませ。
ショーに出ないならウィッグ持ち込みや地毛でも良さそうな感じでしたので、私は次はヅラ無しでやろうかなと。
あのカツラの被せっぷりはちょっと…ねえ(T_T)

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