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風俗博物館の写真

  • 6:かさねの色目6
    平成21年3月24日
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2014年12月の11件の記事

2014年12月31日 (水)

長浜土産

先日長浜へ行った際に
海洋堂ミュージアムへ行ったのですが、
そこでキュンキュンきて思わず買ってしまったのがコレ。

P1040733
彩色された通常版と渋い木調版で悩みましたが、
通常版の方を購入。

P1040736
結構ポーズつけるのが難しくて…
無理くり笛吹ポーズにしてみたけど、
むぅ…ちょと姿勢が悪いね…(´・ω・`)
暇見つけて色んなポーズさせて遊びたいw

2014年12月27日 (土)

雪うさうさ

先日大雪が降った日、
我が家にやって来た珍客。

P1040446_1
エサ(雪)をあげるムスメっこ(*´ω`*)

2014年12月23日 (火)

ヤクルトん♪400LT

別にヤクルト屋さんの回し者じゃナイヨ。
でも、ちょっと効き目を実感したので…

10月下旬からムスメっこに一日一本ヤクルト400LTを飲ませています。
職場にヤクルトおばさんおねーさんが売りに来るので、
前々から気にはなっていました。
でも、ヤクルトって結構砂糖の量が多いという話も小耳にはさんで
おりましたので乳幼児に毎日飲ませるのはチト抵抗を感じておりました。
とはいえ、最近「じゅーすのむの!」とか言ってジュース要求してくるし、
ジュース飲ませるくらいならヤクルトの方がまだマシじゃね?ということで
飲ませ始めて二ヶ月…

風邪ひいていませんよ!!!と言いたいところですが、
11月末の冷え込んだあたりからず~~~っと鼻水ずびずびやってますw
良くなったかな?と思うとまたずびずびで、
入れ替わりで色んな風邪やってるんだろーなって感じ。
でも不思議と熱を出すまでには至っていないです。
まぁ、風邪の具合で効き目を実感しているわけじゃないです(・∀・)
やはり400億個の乳酸菌in料ということで、
お腹の調子がイイ感じなのですね(*´ω`*)b
「あぁこれはお腹の調子ヤヴァイかも~」なう○ちが出たり、
保育園から連絡帳に「下痢気味です」なんて書かれても
次の日は大概フツーのう○ちに戻っていてカンドーです('Д')
ヤクルト飲ませる前はベビーダノンを食べさせていましたが、
その時はさほど実感しなかったなぁ…
ベビダノは1歳後半頃から飽きたのか毎日食べてくれなくなったので
比較対象としては宜しくないですけど…
去年はロタに罹ったり(予防接種したのに…)しましたが、
今年は罹らないでくれたら良いな!!って激しく期待しておりまっする。

Item_135_2
ヤクルト400LT(画像は公式サイトから拝借)

2014年12月17日 (水)

時代やから写真がきた(・∀・)

嵐山でやらかした際の写真が先週末届きましたよ。
今回は時間がかかりそうとのお言葉でしたので
届くのは年末かしらんと思っておりました。
おかげで郵便受けチェックが甘くて
不在通知が入っていたことに丸一日以上気づかずw

アルバムと一緒に店で写真を選ぶ際に使用した
修正前のインデックスも同封されているのですが、
そのビフォーアフターぶりを確認するのが
毎回非常に面白いのであります(・∀・)

P1040434
CD-Rのラベルは衣被きした壺装束。
パッと見ツボに見えないのがなんともw
前回白拍子&壺装束やった時はCD-Rのラベルが
白拍子だったので当時は
「壺も欲しかった~o(`ω´*)oプンスカプンスカ!!」でしたが、
その時に壺で来ていたら壺壺で被っていたのかと思うと
白拍子ラベルで良かったな~と。


さ~て、次回の装束体験は?(サザエさん風にw)

次は某装束店にお邪魔したいと思っておりまする。
いつになるかはわかりませんが…
メールでの問い合わせに返信いただいた際の
「オーダーメイドな装束体験」の言葉に
胸がきゅんきゅんでございます(*´Д`*)
あんなことやこんなことをお願いしても
良いのかすぃらん?
ホントは11月に行きたかったのですが、
予約が取れなかったのです…(´Д⊂
なので、次の上洛しての装束体験は
某装束店をメインに据えて計画しますよ!

2014年12月14日 (日)

【晩秋】旅の恥は掻き捨て 〆【京都】

着替えを済ませ西陣織会館を出たのが17時前。
おやつにはちょっと遅すぎる時間でしたが、
鶴屋吉信の本店二階でちょっと一服。
せっかくなのでカウンター席に座って
目の前で職人さんに和菓子を作ってもらいました(゚▽゚*)

P1040416_2
名前忘れちゃったけど菊をイメージした生菓子。
綺麗な紫色に染まった白餡を使って見事に作り上げていきます。
見ていて、どーしても気になった点があったので質問を…
「その色は何で付けているのですか?」
紫芋かナスビ(何故?w)かと思っていたら衝撃の回答が!!

他の生菓子もそうみたいなので、
気になる方は是非質問してみてくださいw


お抹茶もいただいてまったりした後は、
少し戻って晴明神社にお参り。
すっかり暗くなっていたので、写真はナシで。
え?だって式神さんとか写り込んだら困るじゃんwwww
京都駅に戻り、Eさんにお付き合いいただきまして
伊勢丹のぴょんやさんで西村月さんの
来年のカレンダーと雑貨をちまちま購入。
夕食は伊勢丹11階にある京豆富不二乃さんで。
行列はそこそこ出来ていましたが、
30分ぐらいで入れるかな~なんて甘い観測で並びました。
が、全然進まなくて入店できたのは1時間半以上後…(゚ー゚;
連休初日の夜ですもんね~…
そりゃ皆さんのんびり食べますよね。。
やっとこ席に着けた時には20時を回っていましたw
秋味わい膳だったか4000円弱のコースを注文。
料理はテンポよく出てくれたので助かりました。

夕飯を食べ終わったのが21時過ぎ。
日帰りなので新幹線で帰りますよ。
座席は夕飯食べながらスマホでポチポチ取りました。
便利な世の中になったものです(・∀・)

P1040420_1
ホームに向かう途中見かけたでっかい
クリスマスツリーのイルミネーション(*´ω`*)
お土産は新幹線改札内で買えばいいか~なんて
のん気に考えていたのに、行ったら全部閉まっていたという罠。
ま、自分の分はぴょんやで買ったから良いかw
Eさんが改札口まで見送ってくださいました。
おかげさまで非常に濃厚な一日を過ごすことができ、
とても楽しかったです。
ご一緒して下さったEさん、本当にありがとうございました<(_ _)>



Eさんもご自身のブログで今回の旅行記を
複数回に分けて連載されています。

初回記事はコチラ
京都変身旅行 2日目~時代やで壺装束 スタジオ撮影 
いと、おかし

Eさん視点の体験レポ面白いです。
良かったら併せてお読みくださいませ(*´ω`*)

2014年12月13日 (土)

【晩秋】旅の恥は掻き捨て西陣編(2)【京都】

16時になり最終の着物ショーがスタート。
十二単はトリなので始まってもしばらくは
衣装体験の部屋で待機。
先にEさんが舞台へ向かいました。
ある程度進行したところで、
そろそろ行きましょうかって事で
長袴をたくし上げて自分で持ち、
裳や袿の裾をスタッフの方に持ってもらって
えっちらおっちら移動します。

舞台袖のスロープをのぼり
十二単の裾を整えてもらって、
最後のモデルさんが戻ってきた後
曲が変わりまして十二単の出番です。

↓動画をキャプチャーしたので画質は悪いですが…

P1010375_4
トーギさんの越天楽幻想が流れる中
ずるずるしずしずと登場するワタクシ(・∀・)

P1010375_5
後で動画見たらわりとスタスタ歩いていました。。
う~ん、もうちょっと優雅に…は無理でも、
ゆっくり歩いてもよかったなと。

P1010375_1
最後に一列にならんでごあいさつ。
ちょっとぼーっとしていて出遅れてしまいました…
スイマセン(-_-;)
他の着物は草履を履いていますが、
十二単は長袴なので草履はナシ。
おかげで私だけ頭一つデカイなんて事にはならず良かった…
皆さん身長も高めですしね。
さすがモデルさん(*´ω`*)


ショー終了後は部屋に戻り
持参のカメラで撮影してもらいました。

P1040409
最終のショーに出たため時間が無くて
言われるままに数枚撮っておしまい。
イロイロ考えていたあんなポーズやこんなポーズは
出来ませんで…残念。

P1040402_1_2
Eさんと一緒に。
十二単デカすぎて遠近感おかしい…w
※Eさんの身長は標準です。

余韻を楽しむ間もなく脱ぐのは一瞬。
裳ぬけの殻の空蝉は、
ショーでの着崩れ防止のために
本来なら全部抜いてしまう衣紋紐を
何本か残しているからとの事で出来ませんでした。



《西陣織会館での十二単体験のまとめ》
こちらの十二単は本当にため息が出るくらい美しくて素敵でした。
一万円(税込)ポッキリでメイク・カツラ・記念写真1枚
着物ショーにも出演可能とコスパは抜群に良いです。
メイクも予約時にお願いすればnot白塗りにして下さいます。
ショー出演を希望するなら16時の最終回は避けた方が無難かな。
終了後閉館まで時間が無いので、
慌ただしく着替えをしなければならなくなります。
ちなみに、ショー前は衣紋が崩れるからと
不動の立ち姿しか写真に撮れませんでした(;´Д⊂

次回体験するならばショーには出ずに
十二単を十二分に堪能して、
空蝉で〆るか重ね袿姿をお願いしたいなぁと思います。

2014年12月 9日 (火)

【晩秋】旅の恥は掻き捨て西陣編(1)【京都】

さて、次なるやらかしの舞台は『西陣織会館』。
装束体験としては今年の六月に束帯を着せてもらって以来
五か月ぶり二度目の訪問です。
その五か月間の間に何があったのか
公式サイトがリニューアルされたり、
十二単が新調(?)されたり、
女性の束帯体験は不可になっていたり…Σ(゚д゚;)
前回束帯やっておいて良かった。

メニューは私は十二単を、Eさんは芸妓をチョイス。
当初はEさん束帯で私十二単を考えていましたが、
前述の理由で断念。
十二単x2という案も出ましたが
Eさんは前日に別の場所で十二単体験をされており、
二日連続は…ということで十二単&芸妓になりました。
ちなみに、二人一緒に十二単は可能のようです。


メイクは予約時にナチュラル系でお願いしました。
眉毛を描いてもらっている際に
「眉尻はカツラで隠れちゃうから短めに描くね」と言われて「!?」
どんだけ深く被せる気なのかとちょっとgkbr(lll゚Д゚)

二人同時にスタートしましたが
メイクは私の方が早く終わりまして、
先に白小袖を着せてもらい、その姿でしばし待機。
芸妓メイクを施されていくEさんの様子を観賞させてもらいました。
背中のあたりまで白塗りにされるので結構大変そうです。
そして、先に芸妓の着付けを済ませ、
十二単の着装スタートです。

P1040350_1
用意されていた長袴は濃色。
現代の衣紋道では未婚もしくは第一子出産までの袴の色です。
過去の体験者様の写真を見ると緋色もあったようですが、
なんでも記念撮影する場所の毛氈が緋色なので、
同色だと見栄えがしないから濃色にされたのだとか。

カツラは着付け後に被せてくれる所が多いですが、
西陣織会館では着付けていく様子を写真で撮らせてくれるからか
長袴を着た段階でカツラを被せてくれます。

そのカツラですが…
話には聞いていましたが、ホントに深く被せて下さいます。
最初眉の直ぐ上あたりにカツラの生え際が来た際は
流石にビックリしました。
何かの金具がデコに当たって痛かったので、
申し出たら少し浅めに被せ直してくれましたケド。
それでもチョット…(゚ー゚;
元々がデコ広めなので、なんとも違和感を禁じえませんw

P1040356_1
床に置かれた装束が美しいのなんの(*´ω`*)
これを身にまとえるのかと思うと嬉しくて
顔がついニヤニヤしてしまいます。

P1040354_1
芸妓姿になったEさんが着装の様子をカメラに撮ってくれました。
衣紋道では着付けることを「お服上げ」と言うのだそうです。
で、まずは単です。
文様は単の定番、幸菱。
萌黄色が美しいです。

P1040358_1
五衣は紅梅の匂(赤系のグラデーション)
文様は五枚とも八重梅。
五の衣はほとんど白色。

P1040361_1
四の衣
ちなみに、五衣は下に着る衣から五の衣・四の衣…と
カウントダウンしていくらしい。

P1040364_1
三の衣

P1040367_1
二の衣
だいぶ色が濃くなってきました。
五衣を一枚一枚着せてもらうのは久しぶりです。
一枚一枚重ねられていく様子を姿見でじっくりうっとり観察。
この日のためにソフトコンタクト買って良かった(*´ω`*)

P1040373_1
一の衣
襟のグラデーションの美しさにうっとりです。

P1040376_1
打衣は薄色で無文。
打衣(うちぎぬ)とは砧で打って生地に光沢を出した衣のことです。
五衣の襟は一つに取り直さず交互に着付けたままでした。

P1040380_1
表着は二陪織物で地文が雲立涌に唐花丸。
表:青に裏:黄で青山吹でしょうか。

表着を着せてもらった後で
「十二単の正式名称は何かご存知ですか?」と質問され
迷わず「女房装束」と答えたところ
衣紋者さん的正解は「五衣唐衣裳」だったようで
一瞬の沈黙の後
「十二単は正式名称を五衣唐衣裳と申しまして~」と
流されたのはちょっと切なかった(´・ω・`)

P1040384_1
唐衣も二陪織物で地文が亀甲文に臥蝶丸
表:蘇芳に裏:赤で樺桜かな。

P1040388_1_2
裳を着けて…

P1040393
最後に釵子に日陰絲を引っかけるように付け、
檜扇を手にして完成。

※文様などは手持ちの資料で調べたものですので、
間違っているかもしれません。多分間違ってます(・∀・)


ここで体験料金1万円に含まれる記念写真を撮影。

前回束帯体験時には、
追加料金で他のポーズの撮影の提案があったので
今回もあるかなと思っていましたが特になく…。
追加ポーズも内容次第では欲しかったので
ちょっぴり残念。
まぁ、こちらから言い出すとやらなきゃならない雰囲気に
なってしまっても困るので
あえて聞きませんでしたが。


西陣織会館では予約時に申し出ると
着物ショーへの出演も可能です。
特に追加料金もかからないので、
旅の恥は掻き捨てだぜ~とやらかしてきました(・∀・)
次回はそのザマを…


『参考文献』

十二単のはなし 現代の皇室の装い カラー判

十二単のはなし 現代の皇室の装い カラー判
価格:4,089円(税込、送料込)

衣紋道は詳しくないので、
この本を読んで復習。

2014年12月 7日 (日)

【晩秋】旅の恥は掻き捨て嵐山編(2)【京都】

オプションで60分の散策を付けていざ嵐山へ!
お店のスタッフの同行を希望したのですが、
同行オプションはボッチ救済用らしく
二人以上の場合は同行できないとのことでいた。
写真撮影はお互いで頑張らないと!!って事ですね(゚ー゚;

前回は30分の散策でしたので、
今回はもっと色々行けるかな~と事前にアレコレ
散策ルートを妄想していましたが…
紅葉シーズン真っ盛りに嵐山で壺散策しようってのが
そもそも無謀の極みでしたっていう(ノ∀`)
とにかく人が多くてメインの通りは歩道を歩くだけでも大変。
尚且つ他の観光客からの写真攻勢が想像以上に凄まじかった。
遠巻きに撮る分には好きにしてって感じで気にしていませんでしたが
ちょっと歩みを緩めようものなら、
一緒にと撮影を求められまくり…
一人に応じれば我も我もで…
人生最高のモテ期到来ウハウハですよ!

しかーし、この状況に甘んじていては
他人様のカメラに写るのみで60分終わってしまいます。
人混みは人力車に掻き分けてもらおうと
渡月橋周辺の人力車が群れているあたりに行ってみました。
いつもなら向こうから声をかけてくれる車夫の兄ちゃんもおらず、
案内係の人に話を聞くと人力車もモテモテなようで
当日客や団体予約やらですぐに出せる車が無いとの事。
ハイシーズン時は乗りたいなら予約しとけって事ですね(´Д⊂

P1040311_1
とりあえず、嵐山に来た証拠に一枚。

写真を撮ろうとゴソゴソやっていると、
すかさず一緒に写真をと依頼が飛んできまして、
自分たちの写真がなかなか撮れない…
それじゃあって事で、応じる代わりに
ツーショットを撮ってくれるようお願いしまくるw
ギブアンドテイクってやつです。
そうはいっても結構アジア系(中国系かな)の観光客が多くて
さすがに異人さんにカメラをお願いするのは気が引けるというか
言葉が通じない(゚ー゚;
日本人観光客に声をかけられたらチャーンスとばかりに
お願いしていました。

P1040325_1_2
小督庵の前で。
塚の方へは閉ざされていて行けませんでした。

P1010351_1
この日は天気がとても良くて暑くもなく寒くもなく
見事な行楽日和でした。

P1010356_1
嵐山吉兆の前にいた男衆のおにーさんにも頼んでみたw
困惑しつつも撮ってくれてありがとう。
いつか宝くじが当たったら食べに行くね!

P1040341_1
行きたいと思っていたところには全然行けなかったけど
それなりに満喫していたらあっという間に時間は経ちまして
お店に戻らないとマズい時間に…
戻る道中、10代(かな?)の若くて小柄な体験舞妓さんと
すれ違いまして、軽く会釈したら笑い返してくれたよ!
可愛かったぁ(*´ω`*)

お店に戻るとスタジオではほかのお客さんが
舞妓に扮して撮影の真っ最中。
脇をささっと通りまして、控室?のようなところで
市女笠や装束類を脱ぎます。
自分たちでメイクを落とし着替えを済ませて二階へ上がろうと
スタジオの脇を通ったら先ほどの舞妓さん達はいませんでした。
散策に行かれたのでしょーか。
さぞかし写真攻めにあっていることでしょうね(・∀・)


とりあえず…

紅葉シーズンの嵐山舐めててゴメンナサイ



時代やさんを出たのが正午過ぎ。
嵐山は何処も彼処も大混雑。
昼は時代や近くの鯛匠に行ってみたいな~なんて考えていましたが
ありえねー行列っぷりに嵐山での食事は断念。
京都駅まで戻ってランチにすることにしました。
駅チカのお店もこれまた行列だらけでしたが、
比較的行列の少ないイタリア料理店を見つけてイン。

程よくお腹がいっぱいになったところで、
午後の目的地へと向かいます。
途中、白峰神宮に参拝。

P1040346
右近の橘がたわわに実を付けていますよ!

P1040348
非時香果(ときじくかぐのこのみ)を
崇徳院の御前で拝見することが出来ようとは!
ありがたいことです。
境内では翌日の新嘗祭で行われると思しき
蹴鞠ステージが設営されていました。
蹴鞠も機会があれば一度は見てみたいですね。
できれば今の蹴鞠装束ではなくて、
衣冠とか直衣とか狩衣での蹴鞠を!!



つづく…ハズw

2014年12月 6日 (土)

【晩秋】旅の恥は掻き捨て嵐山編(1)【京都】

11月のとある週末。
一人京都駅に降り立ち思った…
「人多すぎ('Д')‼」

四か月ぶりの今年三度目の京都。
またまたやらかしに来ちゃいました( ̄▽ ̄)
旅の恥は掻き捨てだぜー!を心に
前回以上に楽しんで逝く所存。


さて、今回もハメを外す舞台はまず嵐山。
同行者さんとの待ち合わせ場所はJR嵯峨嵐山駅。
激混みなのに自動改札口に制止され
涙目になりつつ駅員改札口を通過して
なんとか無事(?)合流することができてホッ。

そう、今回は同行者(同好者ともいう)様がいらっしゃるのだ!
ご一緒してくださるのは、
ウチのブログに度々コメントを下さっているEさん。
平安装束だけでなく舞妓や芸妓なども多数体験されていて
非常に心強い同行者様なのです。


初めましてのご挨拶を交わしつつ
今回の旅に期待を膨らませて歩くことしばし。
オープンの10分ほど前に時代やさんに到着。
ひょいとお店を覗いたらスタッフさんと目が合いまして、
そのままお店に上げていただきました。
今回は二人とも壺装束。
すっかり壺装束での散策にハマってしまったのです(*´ω`*)

壺用の袿は前回と同じ四種類。
Eさんとの被り対策で事前に候補を二つ決めていきましたが
幸い被ることなく…逆に候補二つを前にして悩むことに(;'∀')
前回と同じ向蝶丸の赤い袿も非常に捨てがたかったのですが、
せっかくなので違うものを選びました。

メイクは今回もナチュラル系で。
予約時に、散策の際には地毛&持参の付け毛を
使いたいとお願いしました。
スタジオ撮影も地毛になるのかなと思っていたら
お店のカツラでも地毛でもOKとの事でしたので、
スタジオ撮影はカツラ有りにしてもらいました。

二人同時にメイクはスタートしまいたが、
私の方が先に終わりましたのでスタジオへ移動し着付けをしてもらいます。
着付け後そのまま撮影へ突入。
なるべく前回のポーズと被らないようにとお願いし、
小道具として蝙蝠扇や百均で買った紅葉の造枝も持参してみました。

P1040303_1
袿は淡紅梅色で紋様は格子に撫子かな。
ピンク系ですが、落ち着いた色合いです。
緋袴は今回は切袴ではなくて、
巫女用のスカートタイプの袴(行灯袴)でした。

スタジオ撮影後、Eさんが撮影してもらっている隙に
散策のためにカツラを取りメイク直し&髪を整えてもらいました。
出発前にスタジオ撮影で二人一緒に撮ってもらいます。

P1040307_1
Eさんはとても可愛らしい感じに仕上がっていました。
選ばれた袿が立涌地に雲鶴丸の繁文で若年仕様ってこともあり、
まるでお忍びで散策に出られる姫君のようです。

P1040308_1
この写真、モザイクかけておいて何ですが、
私は不敵な笑みを浮かべておりまして
姫君付きの乳母といった貫禄をかもしまくっています(・∀・)
そして…自分デコ広いwwww
カツラ無しも自然で結構良い感じでした。
次回やる時は(まだやるんかいw)
スタジオ撮影時も地毛でお願いしてみようかなと。



嵐山散策編へとつづく…

2014年12月 3日 (水)

いってらっしゃい「はやぶさ2」('ω')ノ

12月3日(水)13時22分04秒、
H2Aロケット26号機は打ち上げ成功、
はやぶさ2は無事宇宙に旅立ちました。
オメデトーヽ(´▽`)/

仕事コッソリ抜け出して打ち上げ生で見ようとか
密かに思っていたんですけどね、
月初なので仕事に忙殺されて
「そういや今日打ち上げだったぁ!!」と気づいたのが
帰りの電車を待つホーム…( ̄ロ ̄lll)


はやぶさ2の地球帰還は6年後。
様々なミッションをクリアして無事に帰還してくれることを
祈ってします。
お土産いっぱいヨロシクね!

2014年12月 1日 (月)

【和歌山】那智の大瀧&花の窟神社【三重】

もう12月に突入してしまいました。
色々ありましたが今年も残すところあと一か月…(;´Д`)

すこし間があいてしまいましたが、前回の続き。

大門坂茶屋さんで壷装束を満喫(?)した後は、
那智大社や青岸渡寺へ行くつもりでしたが、
時間配分間違えたため断念。
せめても…と那智大瀧を祀る飛瀧神社に参拝してきました。

P1040251
飛瀧(ひろう)神社の主祭神は大巳貴命。
那智の大瀧が御神体です。
滝の落ち口が13mで落差が133m。
落差は日本12位で、一段の滝としては日本一だそうな。

御瀧拝所から滝を見上げていたら
「岩肌が大仏に見えるらしいよ~」と
隣の参拝客が会話しているのがふと耳に入ってきて…
なるほど、そう言われてみれば見えなくもない…かな?


宿は那智勝浦温泉の「サンかつうら」さんで。
かなり直前に決めた那智行だったので、
適当な価格帯の宿はほとんど埋まっていたのですが、
そんな中見つけたこちらの宿、
直前なのが幸いしたのか値段の割に
良い部屋に通してもらえてうれしかったです。
料理も温泉もとても良くて、
特に朝食の干物バイキングは美味しかった。


翌日は宿でのんびりしつつ、ゆるゆると帰路につきます。
途中、三重県紀伊町にある
道の駅 ウミガメ公園に立ち寄りました。
ここは無料でウミガメが見られるので、
親子連れには嬉しいスポット。

P1040288_1_2
ウミガメにエサをやるムスメ。
ムスメなら背に乗れそうなほど大きなウミガメがたくさんいました。
ネコザメなどの海の生き物と触れ合えるような水槽もあったりと
無料なのに結構楽しめました。


三重県熊野市にある花の窟神社にも立ち寄りました。

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主祭神は伊弉冉尊。
とても巨大な磐座が御神体の神社です。
至近距離から磐座を拝することができるので、
その巨大さと白くて美しい岩肌の神々しさに
圧倒されてしまいます。

こちらの神社では2012年と今年とで
『錦の御幡献上行列』という平安行列系のイベントが
開催されたそうです。
今後定期的に開催されるようなお祭りに
なるといいですね(*´ω`*)

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