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風俗博物館の写真

  • 6:かさねの色目6
    平成21年3月24日
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2013年2月の7件の記事

2013年2月24日 (日)

はんだ蔵のまち 桃の節句

週末に気分転換と称してお出かけしてました第一弾。
尾張の国は知多半島の真ん中辺りにある半田市に行ってきました。



お目当ては『はんだ蔵のまち 桃の節句』期間中自由見学が出来るミツカン『酢の里』と国盛『酒の文化館』。
通常は予約が必要ですが2/23・24と3/2・3は自由に見学できるのです。
ミツカンはともかく…国盛の方は授乳期間中に行くなよとセルフ突っ込み入りましたが…うん…ちょっぴり行って後悔した^^;

まずはほのかに酢の香りが漂う通りを抜けて『酢の里』へ。
こういう食品関係の工場見学系や企業博物館系の一番の醍醐味ってやはり試食・試飲でしょう?なのに…なのに…なにもなかったorz
ので、印象薄いです(をい
写真も撮り忘れてました。
あ、でも三種類のお酢の匂い嗅ぎ分けコーナーみたいなのはありましたわw



次に蔵のまち観光案内所になっている小栗家住宅に立ち寄りました。
Dsc05651
(左端にミツカンの本社ビルがうつっとる)
この風情ある建物は国登録有形文化財なのだそうです。
中はギャラリーになっていました。
季節柄か雛人形も飾られていましたよ。



そこから少し歩くと国盛の『酒の文化館』。

Dsc05655_2
中は昔の酒造りの様子や道具類の展示がされていました。
あと、所々に年代を感じさせる雛人形が飾られていたり。
そして、充実の利き酒の数々!!!!
桃の節句に相応しい、杯に桃の花びらを浮かべた「桃花酒」なんかもあったりして、日本酒好きにはたまらんな事になってました。
そしては私は授乳期間中だから飲めない…∑q|゚Д゚|p
ノンアルコールの甘酒も試飲できましたのでそちらをたっぷりいただいて我慢…

この甘酒、通常の甘酒にあるドロドロ感が全然無く、粒も小粒でサラッとしていて非常に飲みやすい!
原料も米と米麹だけで余分なものが一切入っていないというのに惹かれ一本お買い上げしてきちゃいました。

Dsc05660_2
牛乳で割っても美味しいらしいです(まだ試してないw)



もう一箇所、『半田赤レンガ建物の一般公開』も見てきました。
旧カブトビール工場で明治31年(1898年)に建てられた非常に貫禄ある建物です。

Dsc05656
写真がちょっと残念な感じになっていますが、もっと大きくて立派な建物です。
非常に年季が入っているのと普段は閉鎖されて公開されていないため、廃墟感満載です。
外観も中身も所々崩れていたりとかなりボロっちくなっているのですが、明治大正昭和初期の建物って古くなっても戦後以降の建物には無い趣というか良さがありますよね…
是非とも今後も末永く保存されていって欲しいなぁと思いました。

2013年2月13日 (水)

お花をあげましょ♪

楽天で注文していた桃の花としだれ桜の造花が届いたので、
さっそくお雛様にあげてみた(゚ー゚)b

Dsc05534_1_2

桃の花だけでも良かったような気もするが…気にしないw

Dsc05545_1_2

全体図はこんな感じ。
やっぱ華やかさが一気に増しますねぇ。


桃の花、生花にしようか悩んだんだけれども、
管理の点と毎年使えるって事から造花にしました。
生花は買ったはいいけど、
ひなまつり当日前に枯れた!なんてことになったら最悪なので…
ちゃっちかったらイヤだなと内心心配でしたが、
若葉の新芽やつぼみが付いてて結構リアルなので良かったw

薄いピンクを買ったけど色もとても綺麗です(*^-^)

しだれ桜♪【造花】【未触媒】

しだれ桜♪【造花】【未触媒】
価格:399円(税込、送料別)


しだれ桜は左近の桜・右近の橘がどーしても頭から離れなくて買ってしまった(^-^;
橘の造花が無くて残念。
雛人形用の単品の桜橘も見てみたけど…見た目イマイチなわりに高い。
桁が1つ2つ違うもの(-_-メ)

2013年2月10日 (日)

お雛様解体新書【男雛編】

お待たせしました。
我が家のお雛様、男雛編です(゚ー゚)b


装束はともかく、女雛の髪型にこだわって人形を探し回りましたので男雛は二の次(^-^;
でも、結果的にか~な~りナイスな男雛になりました。

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平安ヲタ的にはまったく違和感ないのですが、衣装着の雛人形をお持ちの方・見慣れた方はお気づきになられるでしょうか。

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一般的な衣装着の男雛は冠を懸緒で留めてますが、この男雛は懸緒がないんです。
平安時代の冠と同様に髷に笄を挿して留めているのだそうです。
お陰で顔周りや胸の辺りがスッキリなのです!

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もちろん男雛も『書き目』。
すごく細かい筆捌きに惚れ惚れします。
イケメン(゚▽゚*)

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横からのお姿。
束帯の袍の色は白というよりは生成り色かな?
女雛の唐衣とおそろいの三重襷地向蝶丸です。
実は黒袍の男雛と最後まで迷った…というか自分の好みとしては黒袍の方が良かったのですが女雛の装束とお顔でこちらになりました(゚ー゚;
まぁ、忘れがちですが(をい)あくまでも赤様のお雛様ですから、黒袍で地味になるより華やかさがあってこれはこれで良いんじゃないかと。

Dsc05222_1 Dsc05223_1_3

魚袋と石帯の石もちゃんとついてます。
石帯が下襲の裾ごと縛っちゃってる点については…
まぁ、石が見えるように着つけちゃってる男雛に比べればマシかなって事で('Д')

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男雛のお尻はこんな感じ(/ー\*)
襪もちゃんとはいてます(脱げかけてる右足は後で直しておきましたw)し、表袴のお股の紐もちゃんと付いてます。
このへんは雛人形の購入する際の目利きポイントとして紹介されていたりします。
まぁ、実際買う際は背面はともかくお尻まで見るのって店員さんがワザワザ見せてくれない限り難しい気もしますけど…

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衣装着の男雛って肩が張りまくってるのが多いのですが、この工房の男雛はとっても自然な感じ。
強装束の肩パット感より萎装束のソフトな感じが好きな身としては、かなり満足のいくシルエットです(注:このお雛様は萎装束ではないですけどね)

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最後に、作札。
石川潤平工房のやすひろさんって方が作られた雛人形になります。


以上、我が家のお雛様紹介でした(*゚▽゚)ノ

2013年2月 4日 (月)

【モニプラ】『ミルクアップブレンド』の効果は

AMOMA natural careファンサイト参加中

以前書いた『AMOMA*アモーマ』さんのハーブティー・ミルクアップブレンドのサンプルが届きましたのでお試ししてみました。
以前書いた記事

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中身は6パック。
一日に2杯飲んでみてくださいとの事ですので、3日分のお試しになります。

配合されてるハーブはオートストロー・フェンネル・ハニーブッシュ・ネトル・グリーバーズ・レモンバーベナ・フェヌグリーク・レモングラス・ジンジャーの九種類。

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ティーパックの形は抽出されやすいピラミッド型。

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ハーブティーって香りからくる癒しの効果もありますよね。
お味のほうはスパイシーというかアジアンな感じがしました。
結構飲みやすいと思います。



で、効果のほどは…


初日は指示通り1日2杯、午前中と午後に飲んでみました。
特に効果は感じられず…
ただ、ジンジャー効果か体があたたまっている感じはありました。

翌日…因果関係は不明ですが、まさかのお腹下しΣ( ̄ロ ̄lll)
大事を取って午後に1杯のみ飲みました。

3日目以降はお腹の調子も戻りましたが(ホントたまたまだったのかな…)夕方の授乳前に1杯いただく感じで、結局5日かけて飲みました。

肝心の効果のほどは…あったと思います。
3日目以降夕方の授乳時にもおっぱいに張りが感じられました。
いつもは出のあまり良くない右パイでも赤様ゴクゴクいいながら飲んでました(*^-^)b

2013年2月 3日 (日)

名古屋城へ

赤様が奇跡的にグッスリお昼寝中なのでこの隙にブログ更新!


今日午前中に名古屋城へ行ってきました。
目的は武将隊…ではなくコレ↓

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トロの金シャチストラップ(゚▽゚*)
職場の子が名古屋城に行った際に見かけたという情報を旦那さんが仕入れてきてくれたので。

コレのために名古屋城に行くとは、どんだけトロ好きやねんって感じですが
…まぁ、きっかけは何でもいいのです。
気分転換のための外出ですからw

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名古屋城に行くの十年以上ぶりです。
とてもいい天気で、旦那さんに抱っこされた赤様もご機嫌でした。

正門入ってすぐのところではち丸に遭遇。
家族で写真を撮ってもらっちゃいました。
ラッキー^^v


あと、お土産屋でこんなものを発見↓

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クラフト武将 三英傑

見本の愛らしさに買ってしまったw
購入したのは徳川家康公

赤様が昼寝してる隙に作ったのだが超簡単!
30分ほどで出来てしまった。

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なんかね、FF11のタルタル侍を彷彿とさせるお姿で色々と懐かしさがこみ上げてきましたよ(昔ネトゲのFF11にどっぷり嵌っていたタル使いデス…)

ネットで調べてみたらクラフト武将三英傑以外にもたくさん出ているのですね。
→(株)イナパックのクラフト武将

2013年2月 2日 (土)

5ヶ月になりました

赤様、今日で5ヶ月目に突入です。
体重が昨日の時点で7575g。
身長は測るたびに違うんですが(汗)65cm前後かな。
まぁ、じっとしていないし立った状態で測れるわけでもないので、赤ちゃんの身長なんてあくまで目安…ですよね。

寝返りはまだです。
すごい勢いで海老ぞりにはなるんですが、そこから先にはいかず。
ちょい、と尻を押してあげると転がりますが、自力で転がる気はまだないようです。
そのくせうつ伏せになるのは大好きで…
そんなに好きなら自分で転がれよ!と思ったり。

5ヶ月っていうとそろそろ離乳食スタートの時期でしょうか。
ぶっちゃけまだなにも準備していないです(゚ー゚;

キャラものって高いのはわかってる…わかってるけどミッフィーの食器欲しい…

お、ザらス限定のは安いっぽい。
今度オムツ買いに行った際にチェックしてこよう。

どういう風に離乳食を進めていったらいいかもサッパリなので、何か一冊離乳食本も買おうと思ってます。
中身見て選びたいから本屋にも行きたいなぁ…

とりあえず、来週の水曜日に市の離乳食講習会とやらがあるので、それ出てから考えようっと。

2013年2月 1日 (金)

お雛様解体新書【女雛編】

間があいてしまい、気がつけばもう2月!
節分過ぎれば本格的にお雛様シーズン到来ですね。
我が家のお雛様を細かく紹介していきます。

買うまでは「雛人形」とある意味呼び捨て(?)でしたが、実際届いて飾ってみると思い入れというか愛着が出てくるものです。
自然と「お雛様」と敬称で呼んでしまいます。


まずはお雛様の肝、女雛をご紹介。

Dsc05322_1

結果から言うと、購入したのは最初に行った人形屋で「一番すてき!」と思ったこのお雛様です。
一目惚れ…になるのかなぁ?
他の店に行っても基本この雛人形基準で見ていました。
で、色々見て回れば回るほど、この子が良いなぁ~と…
値段もすてきな事になってしまいましたが…後悔はしていない!(`Д´)

自分本来の趣味だと青系や紫系が好みですが、あくまでも赤様のお雛様…
可愛いらしさを念頭に入れて選びました。
かといってピンク系は絶対イヤでしたがw
赤系の唐衣と五つ衣、萌黄の表着と単が派手すぎず地味すぎずで気に入ってます。

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衣装着の雛人形の目って一般的にはガラス(?)が入れてあるそうですが、これは筆で書き入れた「書き目」です。
ちょっと雰囲気がやわらかい感じがします。
ちなみに、自分日本人形に限らず人形系は苦手なんですが(なのに雛人形は欲しかった人)自分で選んだこのお雛様は大丈夫のようです。
あー、でも夜に飾ってある和室に入る際は一声かけたりいきなりは目を合わせないようにと気は使ってるかも…(^-^;
余談ですが、お義母さんに買ってもらったつるし雛…市松人形になる可能性もあったんですが、全力でお断りさせていただきました。
幸いお義母さんも、そのへんわかってくれる人だったので助かりました(;´▽`A

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お顔を別角度から。
髪型はコダワリの垂髪です。
製作された人形工房ではこの髪型を「古典下げ髪」と呼んでいました。
あと「割り毛」とも呼ばれることも。
このへんは人形界の業界用語みたいなものですかね。
人形屋さん曰く、おすべらかしよりもこの髪型の方が技術的には上なんだとか。
素人目にはおすべらかしのあの形にするほうが大変そうって思うのですが、どうもそうではないみたいです。

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重ねの色目は…なんだろね…紅梅の匂かな?(゚ー゚;
唐衣は三重襷地向蝶丸、表着は亀甲地に蝶をモチーフにした窠紋(ごめん正式名称わからんw)五つ衣と単は幸菱のようです。

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檜扇の裏表。
裏にも本物(人間用)同様に絵が描かれてあり、
しっかり作りこまれているなぁとニンマリ。

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扇を取るとこんな感じ。
本着せじゃありませんが、裾や袴の紐の処理の仕方が結構自分好みです。
そういえば袴のビニールはどうしたらいいんですかね?
人形屋さんはこのまま飾り付けていっちゃったし…
取ろうかとも思ったんですが、結構しっかり付いてるので無理して袴がグチャグチャになったら嫌すぎるので付いたまま…
皆さんどうしてるんでしょ?

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横からのお姿。
雛人形のサイズは京九番と呼ばれるもの。
っても具体的にはわからないですよね。
私はわかりませんw
下の親王台が計ったら33cmでした。

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後姿。
髪の毛が…髢で継ぎ足してる感満載ですねw

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裳がちょっと地味!?と思ったけど、ペロッと折り重なっているところを見てみたら定番の桐竹鳳凰の摺り裳でした。
見えないところもしっかり!というかソコは見せたほうがいいんじゃ!?と思ったりw
モザイクかけてますが、裳の大腰の部分に金で赤様の名前が入ってます。

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ちょっと見え辛いかと思いますが、手。
爪にピンクで薄く色が入れてあって、しかも関節部分に皺がある!
かなり芸コマな手です。
リアルすぎてちょっとビビリますw

ホントはもっと色々めくったりとかイジリたおしたいんですが、一応赤様のものなのでこのへんで自粛…
赤様が触る前に私が破壊してしまったら元も子もないので(;゚∇゚)



次は男雛を紹介しますね。
軽視されがちな(女雛に比べて)男雛ですが、結構見所満載なので乞うご期待!

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