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風俗博物館の写真

  • 6:かさねの色目6
    平成21年3月24日
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2009年11月16日 (月)

皇室の名宝

行って見て帰って来ました。
東京国立博物館『御即位二十周年記念特別展 皇室の名宝』

下書きに先月末行った大阪歴史博物館のレポが途中書きで放置されてますが、
コッチのが重要…つか忘れないうちに><


気合入れて東博に8時半過ぎに到着。
開館一時間前にして既に並んでいる人が…
その列に並ぼうとしたら、係りの人から
「こちらの列にはチケットをお持ちの方のみお並びください^^」と……
前売り券買ってネーヨ
「チケットの販売は9時半からになります^^」
ぇ……(゜Д゜)ハヤクキタイミナイジャン
「国立西洋美術館前の総合案内所なら9時から販売してますよ^^」
開館前から並ぶなら前売り券は必須とか、田舎モノだからシラネーヨ。
ええ、私がうかつでございました。とても勉強になりましたとも。
本当にどうもありがとうございました(つД`)

そんなかんなで若干出遅れましたが、
先行組が法隆寺献納品&正倉院御物トラップに引っかかっているのを
これ幸いに古筆コーナーへダッシュ(いや実際は流石に走ってませんが^^;)
あった、ありましたよ!
本特別展の個人的目玉!!
藤原行成筆 敦康親王初覲関係文書がっ!!
やったぁぁぁ周りに誰もいねぇぇぇ、行成さまは私のもn(自重しろ)

この文書、一条天皇の第一皇子敦康親王が初めて父親である
一条天皇と対面する御対面の儀の着用装束の内容や奉仕者に
ついて書かれた定文の案文(下書き)です。
記載されてる人物の名に朝臣の敬称が書かれているのに
「行成」は名のみなので筆者が行成自身である…ということなのだそーだ。




で、だ。
ちょっと気になったんだけど。。。
図録の解説には敦康親王の初の御対面の儀は
「『権記』等の記録からこの儀式は寛弘二年二月八日に行われたことが知られ、
本文書は二日後に記されたものである。」って書かれてるんです。
展示品のキャプションも同じようなこと書いてたと思います。
そうするとこの文書の冒頭の「来月廿七日 御対面事」が意味不明。。
終わった儀式の定文の案文を後日書くってのもコレマタ理解に苦しむ…。
で、家帰って手持ちの『権記』見てみたら、
二月八日の記事に「又内被定女一宮御著裳、男一宮御對面事、…」
この文書の「来月廿七日」に当たる
『権記』の三月廿七日の記事に「宮御対面…」とか書いてある……(゜Д゜)!!?

しかしなんで伝行成の書のポストカードは各種あるのに、
自筆のコレのポストカードはないんだ…



他にも見所たくさんでした。
ちといい加減眠気MAXなのでとりあえずココまで。
気が向いたら続き?書きます、おやすみなさい。

*---------------------------*

つぃきー

上の記事、眠気MAXの中で書いてたので文章ぐだぐだなので補足

手持ちの『権記』等で時系列整理するとこんな感じ↓

寛弘2年(1005年)
2月8日 御前にて来月27日の御対面の儀について定める(『権記』『御堂関白記』)
  ↓
2月10日 定文の案文を書く(今回の展示品)      
  ↓
3月27日 御対面の儀(『権記』)

ぶっちゃけ、解説間違ってるよねってことですハイ…
行成のことになると捨て置けない性分なんです、ウザくてすいません><

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コメント

和様の書、本日2度目・・・2回の前売り券購入しておけば、1回千円!くーーー
一回目は織田信長筆(伝ではありません)かしく
で、今日は、もう危うく見逃すとこだった「敦康親王」
これこそ、おおおおおお目玉、道長さんぶっとばし、これだけが目的
(信長、夕庵宛)もいらっしゃいますが、まずこれ
一条帝の命を受け、御堂関白家とも均衡をとりながら、定子の宮所生の敦康親王の家司を務めた、書ばかりではなく、義のお方が記した「史書」です。

書跡に、当時の人々のほとばしる、親子の想いを感じ取れるか、いざトーハクへです。
わかりやすい時系列、ありがとうございます

>ジェード・ランジェイさん
コメントありがとうございます。
トーハク今『和様の書』なる特別展をやっているのですね!
育児にかまけてノーチェックでした。。。。
東博のサイトにチェックに行ってみれば…垂涎の品々がずらり!!
あぁぁぁ、行きたいけれど乳飲み子抱えては無理だぁぁぁ;;

どうぞ私の分まで堪能してきてくださいませ。

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