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2009年4月 9日 (木)

貴族のいめーじ?

先日ウチの小さな本棚漁ってたら、
ゲームの攻略本にまぎれて↓が出てきた…。

あれ?…読んだ記憶がないのだが?
目次を見れば「夜も眠れないほどに悩む権大納言(←行成のこと)」だなんて
明らかにこの本買った動機となったであろう小見出しがあるのにね(´・ω・`)

ざっと見返した感じ、
受領クラスの中流貴族のやらかした不正・横領・殺人が主で、
そのへんの階級に興味ナシの私は、
飽きて読むのを中断した挙句本の存在を忘れてしまった模様…

とりあえず行成がメインの四章だけは読んだ。
息子の任国先で起きた殺人事件の真相を知って、
困惑のあまり夜も眠れないほど悩んだあげく、
実資に泣きついた行成…(*´Д`*)b
…この事件は他の本や論文で知ってたはずなんですけどね、
妙に新鮮な気持ちで楽しめ(?)ました。

で、繁田氏の『殴り合う貴族たち』『王朝貴族の悪だくみ』と読んでて、
(王朝貴族は全部読んでないけど…)
行成ってば、氏が打破しようと試みている「優雅な平安貴族のイメージ」
という型に見事に嵌ってるなぁと思ったわけですよ。
少なくとも私の持つ「優雅な平安貴族のいめーじ^^v」には相違ない罠。
氏曰く体面気にする&自己保身優先主義なトコロとか。
(体面はともかく、自己保身優先主義ってのはちと異論あるけど…)
(息子含む)受領層やその下の地方豪族の横暴や狡い企てに巻き込まれて
夜も眠れなくなるほど悩んでみたりとか。
某上流貴族の馬鹿息子の従者に絡まれて><;ってなってたりとか。。。
むかつく相手には直接暴力じゃなくて扇&息子を使って陰険に攻めるとk
(↑優雅ないめーじ?)

これはちょいと前に読んだのですが、面白かったです。
んで、あらためて文庫版のあとがき読んでワロタ。
『王朝貴族の~』のあとがきから『殴り合う~』の文庫版のあとがきを書くまでの
一年の間に一体何があったのでしょうか…w

んで、今『かぐや姫の結婚』を読み中。
題名見て『竹取物語』のかぐや姫だと思い込んで今までスルーしてた。
帯に実資って書いてあるのにね、、
行成じゃないと反応しない私の目\(^O^)/

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