古典にみる藤原行成
旧サイト発掘記念(?)に
『古典にみる藤原行成』で紹介していた妄想炸裂の拙訳を再掲します。
本当は再度サイトとしてUPできればいいんですが、
そこまで時間が無いのとメンドクサイ(・◇・)
で、読むにあたっての諸注意デス。
藤原行成が登場している古典作品を
私の独断と偏見と思い込みと妄想で訳しております。
意訳も異訳も満載、文法無視もざら。
学術的見解から訳をしておりませんので、
その点ご了承下さい。
間違っても
無断転用・無断転載・勉学の参考・古文の宿題の訳には
使用しないで下さい。
直接参考文献の方に当たって下さいませ。
一応、藤原行成について簡単に説明しておきます。
藤原行成
ふじわらのゆきなり(972~1027)
父は一条摂政藤原伊尹の子義孝。
母は醍醐源氏中納言源保光の女。
幼名不明(残念)
生まれてすぐ伊尹の養子となるも、伊尹はその年の11月にあっさり昇天。
父の義孝も行成が三歳の時に流行病にて没。
以後は母と外祖父保光に養育される。
若い頃はかなり官途に不遇で、出家を考えたこともあるとか。
源俊賢が蔵人頭の後任に推挙してくれたことにより運が開け出世してゆく。
最終官位は、正二位按察使権大納言。
書の和様を大成した人として書道界では超有名。
平安の三蹟の一人としてその名を耳にしたことのある人も多いと思う。
旧サイトで上げてた人物紹介まんま引っ張ってきたんだけど、
メインなのに他の人物紹介に比べてあっさりしててフいたw
まぁ、その分サイト内で存分に語ってたけど。
« 日帰り京都(と滋賀) | トップページ | 『枕草子』四十七段 »
「古典に見る藤原行成」カテゴリの記事
- 『大鏡』第三 伊尹伝より(2009.12.10)
- 『大鏡』第三 伊尹伝より(2009.09.13)
- 『江談抄』(二七)より(2009.08.30)
- 『大鏡』第三 伊尹伝より(2009.07.20)
- 『大鏡』第三 伊尹伝より(2009.06.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント