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風俗博物館の写真

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    平成21年3月24日
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2009年3月の8件の記事

2009年3月29日 (日)

なんて事だ…

ここ数年の私って一体何をしていたんだろう。。
情報が遅いにもほどがある・・・

作家の氷室冴子先生亡くなられていたんですね…
それも去年の6月に…

誰が何と言っても私にとっての代表作は『なんて素敵にジャパネスク』
大好き、とかそんなレベルじゃない、
小6のころに図書館で読んで大ハマリして、
生まれて初めて本屋で新刊の予約してみたり、
漫画が連載されてるからと「花とゆめ」買いだして…
(はっ、歳がばれるわ!!)

思えばこの作品に出会ってから道を踏み外s…いや、
平安時代に興味を持つようになったわけで、
今の私があるのはこの作品のおかげ。

ああ、、
今度実家に帰ったら小説持ってこよう。
最近買ってなかった漫画の方も買ってこよう。
一から読みたくなってきた(つД`)

今更ではありますが、
氷室先生のご冥福をお祈りいたします。

少年陰陽師

先日の記事で騒いでたアニメ少年陰陽師、
とりあえず3話まで見ました。

実写ですら酷いことになるケースの多々ある平安時代モノのアニメ化で、
原作がライノベだし絶対酷いことになってるに違いないと(←偏見)
まったく期待せずに見たのですが、
期待してなかったお陰か、わりと普通に見れました。
風俗…装束関係がね、
なんちゃって装束で濁してくるかなと思いきや
袍や狩衣を結構ガンバって再現しようとしてるのがうかがえたりしてちょっぴり感心。
ちょっと女性の装束がヒドイけど…(゜Д゜)
まぁTPOはメチャメチャですしツッコミどころしかありませんでしたがw
ただ、全体的に作画が雑すぎてそれがなによりも残念(゜ーÅ)

で、肝心の行成ですが、
主人公昌浩の加冠役&後見人でちょこっと登場してました。
いわゆる一般人代表といった役どころなのでしょうか。
まじめそーな、人の良さそうなおにーさんって感じでw
霊感とかはミジンコもなさそうです。
もっくんに肩に乗られても全く気づいてませんでしたし。
声はこれ以上とない夢のような配役なんで言うことありません。
ありがとう(*T-T)

あと個人的に、じぃさま晴明がツボだわ。

2009年3月27日 (金)

『枕草子』四十七段

職の御曹司の西面の立蔀のもとにて


 職の御曹司の西側にある立蔀のそばで、頭弁藤原行成さまが立ったまま、どなたかとずいぶんと長く話をしていました。
私は気になったので御簾の近くまで出て
「そこにいるのはどなた?」
そう言うと、
「弁がいるのですよ」
と行成さまが答えたの。
「何をそんなに話し込んでいらっしゃるのかしら?お相手の方は、きっと大弁さまがおいでになったら、中弁の貴方なんてほっぽり出してしまうでしょうよ」
って私が言うと、行成さまはとてもお笑いになって、
「誰がそんな事まで貴女に吹き込んだのかなぁ。僕はね彼女に、そんなつれない事はしないでおくれよって言い聞かせていたんだよ」

 行成さまは特に目立ったり評判になるようにとワザと風流ぶった振る舞いをすることはなくありのままにしていらっしゃるのだけれど、他の女房達はそんな行成さまの表面だけを見て『大したことのない人ね』なんて思っているの。
でもね、私は彼の心の奥ゆかしさを知っているから、
「あの方は並々ならぬお方ですわ」
などと中宮さまに申し上げると、中宮さまもその点はきちんとご存じのようです。
行成さまったらいつも、
「『女は自分を愛する者のために化粧をする。男は己を理解する者のために死ぬ』って昔の人も言っただろ?」
といったふうに言って下さるの。
私の事を理解してくれているのよね。
「『遠江の浜柳』のような仲でいよう」
そう二人で約束しているんです。

 最近の若い女房達は平気で欠点などを歯に衣着せずに言うのよね。
行成さまのことも
「行成さまって近寄り難い方だわ。他の方のように和歌などを詠んで場を盛り上げようともなさらないんだから、つまらない人」
などと非難したりするの。
行成さまは、そういう事を耳にしても、やっぱり女房達に話しかけたりするようなことはなくて、
「僕はね、目が縦にくっついていようが、眉毛がゲジゲジだろうが、鼻がまがっていようが、ただ口元に愛敬があって、あごの下や首がすっきりときれいで、声の優しい人が好きになれそうだよ。とは言ってもあまりに酷いブスは嫌だけど…」
だなんていつも言うものだから、尚更あごの細い人や愛敬のあまりないような女房達は行成さまを目の敵にして、中宮さまにまで悪く申し上げたりしています。

 行成さまったら何か中宮さまに用事がある時でも、私が一番始めに彼を取り次いだからってことなのか、わざわざ私を捜し出し、私が局に下がっているときは呼び出したり御自分で局の方までやってきて用件を言うの。
私が実家に帰っていると、手紙を書いてよこしたり、わざわざ私の家にやってきて、
「今すぐ中宮さまのもとへ参上しないって言うのなら、誰か使いの者にでも『行成がこう申しております』って言ってもらうようにしてよ」
などとおっしゃるの。
「別に私じゃなくたって…中宮さまの所には他にも女房が詰めているでしょう?そちらの方に頼んだら?」
そう言って辞退しても、行成さまったら聞き入れてくださらないのよね。
「あのですねぇ、何事もあり合わせのもので用を足し、こだわりすぎず、その場その場に応じてやっていくのが良いって聞いているんですけれど?」
なんて忠告めいた事を言ってみたりするけれど、
「これが僕の性格だからね…性格なんてそうそう改まったりしないしさ」
とか言って開き直っているの。
「じゃぁ、『改むるに憚ることなかれ』って故事は一体何の事を言っているのかしらね?」
私が首をかしげてみせると、行成さまは笑いながら
「ねぇ、それよりも僕と貴女の仲が良いだなんて人に噂されてるじゃないか。まぁ実際こうやって親しく話をしているわけだから、別にもう恥ずかしがる事なんてないだろ?顔をさぁ、見せてくれないかな?」
ちゃっかり話をそらしてしまうんだから。
「でも、私ブスですわよ。以前『ブスは嫌い』っておっしゃってたでしょ?だから、お見せしません」
「…そうか、そんなに酷いなら貴女のことを嫌いになるかもな。だったら見せてくれなくていいよ」
行成さまはそう言うと何かの拍子で私の顔が見えそうになっても、扇や袖で顔を隠したりして、本当に見ようとなさらないの。
行成さまってホント、律儀って言うか真面目って言うか…

   ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

 三月も末になればずいぶんと暖かくなってきて冬の直衣じゃ暑いのでしょうね、下襲は着ないで袍だけの姿だったりで殿上人の宿直姿もよく見かける、とある早朝のこと。
その朝は日が昇っても式部のおもとと一緒に小廂の間で寝ていたんだけど、奥の引き戸をお開けになって主上と中宮さまがお出ましになったのよ。
もうビックリしちゃって焦って起きるに起きられずあたふたしている私達を御覧になって、お二人はとってもお笑いになるの。
唐衣をとりあえず汗衫の上に引っ被って夜具の中に埋もれたようになっている私達の側までいらっしゃって、門を出たり入ったりしている者達の様子などを御覧になっています。
殿上人達が主上がこんな所にお出ましになっているって事に全く気付かず、私達の側まで来てあれこれ言うのを主上は面白がって、
「私達がここにいるということを悟らせないようにね」
などとおっしゃって笑っておられます。
そして、お立ちあそばされる時、
「さぁ、二人ともこちらへおいで」
主上はそうおっしゃって下さるけれど、
「きちんと化粧をして身なりを整えましてから…」
そう申し上げて、私達はその場にとどまりました。

 お二人が奥へ入ってしまわれた後、式部のおもとと、お二人の素晴らしい様子なんかを話して盛り上がっていたのだけど、南の引き戸の側の几帳が御簾を少し押し開けているのに気が付いたの。
そこに黒い人影のようなものが見えたのです。
きっと則隆が控えているのね、と思って気にも止めずにいたのよ。
式部のおもとと話を弾ませていると、たいそうご機嫌な笑顔がひょっこり御簾内に差し込まれたの。
「もう、則隆なんでしょ?」
そう言いながらそっちの方を見ると予想外の顔。
きゃぁきゃぁ大騒ぎをして几帳を引っ張って隠れるには隠れたけれど、なんとそこには行成さまが座っていたのよ。絶対に顔を見られないようにしようって思っていたのにくやしいわ。
一緒にいた式部のおもとは私の方を向いていて行成さまには背を向けていたから、顔は見られていません。
行成さまは立ち上がって御簾の中に入ってきます。
「もう、ばっちり!あますところなく見ちゃったからね」
「則隆だろうって思っていたので油断してしまいましたわ。でも、見たくないって言ってたじゃないですか。そんなにじっくり見ないで下さい」
「女の人の寝起きの顔はそうそう見られないって言うじゃない?ある人の局に行って覗き見して来たのだけれど、もう一人ぐらい見られないかなぁって。主上がいらっしゃった時からここにいたんだよ。、その様子だと全く気が付いていなかったみたいだね」
 その日から行成さまは私の所に来た時は、御簾越しではなく局の中に入ってくるようになったのでした。

   ~~~~~~〈以下解説〉~~~~~~

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古典にみる藤原行成

旧サイト発掘記念(?)に
『古典にみる藤原行成』で紹介していた妄想炸裂の拙訳を再掲します。
本当は再度サイトとしてUPできればいいんですが、
そこまで時間が無いのとメンドクサイ(・◇・)

で、読むにあたっての諸注意デス。

藤原行成が登場している古典作品を
私の独断と偏見と思い込みと妄想で訳しております。
意訳も異訳も満載、文法無視もざら。
学術的見解から訳をしておりませんので、
その点ご了承下さい。
間違っても
無断転用・無断転載・勉学の参考・古文の宿題の訳には
使用しないで下さい。
直接参考文献の方に当たって下さいませ。




一応、藤原行成について簡単に説明しておきます。

藤原行成 
ふじわらのゆきなり(972~1027)

父は一条摂政藤原伊尹の子義孝。
母は醍醐源氏中納言源保光の女。
幼名不明(残念)
生まれてすぐ伊尹の養子となるも、伊尹はその年の11月にあっさり昇天。
父の義孝も行成が三歳の時に流行病にて没。
以後は母と外祖父保光に養育される。
若い頃はかなり官途に不遇で、出家を考えたこともあるとか。
源俊賢が蔵人頭の後任に推挙してくれたことにより運が開け出世してゆく。
最終官位は、正二位按察使権大納言。
書の和様を大成した人として書道界では超有名。
平安の三蹟の一人としてその名を耳にしたことのある人も多いと思う。

旧サイトで上げてた人物紹介まんま引っ張ってきたんだけど、
メインなのに他の人物紹介に比べてあっさりしててフいたw
まぁ、その分サイト内で存分に語ってたけど。

2009年3月26日 (木)

日帰り京都(と滋賀)

久しぶりに日帰りで京都行ってきました。
ダンナさんは平安時代なにそれ美味しいの?状態の人なんで、
あまりマニアックなところには行けないよな~と5分ほど悩んだ結果、
石山寺・風俗博物館・晴明神社+αへ行くことに。
(十分マニアックって突っ込みはなしで^^;)

ホントは京都御所春の一般公開にも行きたかったんだけどねぇ(゜ーÅ)

石山寺

三回目の参拝…かな?
境内には源氏物語千年紀のなごり雪がちらほらとw

山門こえたらいきなりこれですし↓Hikiaru

おおつ光ルくん
滋賀県はひこにゃんといい、光ルくんといい、
ゆるキャラのクオリティが高いw
奈○県は見習うべき…
そういえば来る途中の土山SAで、
せんとくんのグッツがひこにゃんと並んで売ってたけど、
これは…ちょっと…

風俗博物館

本日のメインヽ(`Д´)ノ
現在の展示は…
①男踏歌 『源氏物語』「初音」より
②産養 ~明石の女御若宮誕生の寿ぎ~ 『源氏物語』「若菜上」より
③服喪 ~三条大宮の死~ 『源氏物語』「藤袴」より
④局 ~女房の日常・伏籠と夜の御冊子つくり~ 『紫式部日記』『枕草子』
⑤紫の上の受戒 ~生と死の狭間の救い~ 『源氏物語』「若菜下」より
⑥四季のかさねの色目に見る平安の美意識

相変わらず見事な再現ぶりです。
詳細は後日フォトアルバムUPします(たぶn)

等身大ゾーンではダンナさんに狩衣着せて遊んでみましたw
こんな部屋欲しいです^^って言ったら見事に却下されました…ちぇっ

晴明神社

おみくじ引き忘れたことに家帰ってから気づいた…orz

2009年3月25日 (水)

前言撤回

旦那さんにPC内検索ってな小技を教えてもらってもう一度ダメもとで探してみたら、

出てきたよ、『ふでの蹟』のデータが!!!

今使ってるPC一度修理に出してまして、

その際にデータ消えたと思い込んでいたら残ってたわな。

いやもう、私の青春時代(?)が露と消えてなくて良かったよ~ヽ(´ー`)ノ

2009年3月16日 (月)

復活無理のようですorz

実家のPC漁ってみたら見事に消去済みでした。

バックアップとってあったはず!!とCD-Rを探してみても見つからず・・・

本家『ふでの蹟』の復活は無理のようです(´;ω;`)

・・・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・○| ̄|_

2009年3月12日 (木)

遅いよ!

数年ぶりに声優の関俊彦さんに再ハマリ中の自称ブログ管理人です、こんばんは。
先日ニコニコ動画で『ここはグリーンウッド(OVA版)』見ちゃってから再燃焼中なんです。

で、あまりにも久々なんで最近の動静を知るべく色々調べてたんですよ。
関さん仮面ライダー電王のモモタロスの声当ててたのか・・・知ってたら見たのにorz

てな感じでネットの海を彷徨ってたら・・・

少年陰陽師 シリーズ(藤原行成)

!!?

!!!!!!!11!!!!1!!!!??!?

ぶっほ!!1!!関さんが行成さまの声当ててるんか!!!1!!!!!!

2006年のアニメらしく。。。
どんだけ情報遅いのよ私;;

とりあえず動画サイトあさってみt

↓ようつべから(1:25頃から行成さまのターン)

いきなり上半身はだけてて茶ふいたんですが・・・(;´ρ`)
声・・・違和感なさすぎる・・・
というか昔っからσ(゜∀゜の脳内では行成さまの声≒関さんだったんで・・・
妄想が現実になったというかなんというか
もう混乱して頭おかしくなってきましt

ついでにこんなんも見つけたよ・・・

「少年陰陽師」キャラクターソング 花鳥風月~白夜~-藤原行成-美し都

歌:藤原行成(関 俊彦)・・・・って、をい^^;

もうなんか、聞いてていろんな意味で悶え死にそうでしt
関さん、、、あいかわらず美声なんだけど声高すぎるわw

とりあえずアニメ、第1話からチェックしてきます~('◇')ゞ

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